国際テロ組織アルカーイダを名乗る武装集団が18日夜、人質に取っていたサウジアラビアの首都リヤドに住む米航空・防衛大手ロッキード・マーチン勤務の米国人男性技術者、ポール・ジョンソン氏(49)の首を切って殺害したとする声明を、ウェブサイトで発表した。遺体が同日、リヤド郊外で見つかった。 「アラビア半島のアルカーイダ」を名乗るこの集団は、首を切られた同氏の写真も公表。相次ぐ欧米人殺害や自爆テロにおびえるサウジの外国人社会には衝撃で、サウジ経済を支える欧米人の脱出が加速する可能性もある。
ジョンソンさんが誘拐された時に思っていた事が現実になってしまった・・・